はじめに

こんにちは、TC3の採用担当の麻生(@地方在住の自転車乗りには厳しすぎる猛暑がようやく終わってほっとしています。早くペーパードライバーを卒業せねばと思いつつ、もうすぐ2年。。)です!

今回は、AIチームのリーダー(で筋トレマスターでさらにロードバイク乗り)の梅本さんに入社3年後の振り返りをしてもらいます。以前、AIアーキテクトがどんな仕事をしているか梅本さんにインタビューした記事はこちらです。

今回も記事の最後に、うちのかわいいにゃんこ写真があるので最後まで読んでいただけると!

早速いってみましょ〜。

梅本さんといえば、ポートフォリオサイトも公開されていますが、追加で自己紹介しておきたいことなどあればぜひ!

最近では趣味でFlutterを使ってアプリを作ったりしているAIチームリードの梅本です。よろしくお願いします。

あと9月の終わりに小笠原に旅行に行ってきました。海も山もとても綺麗で楽しかったです。

3年前はどんな思いをもってTC3に入社されたか、覚えていたら教えてください。

小さな会社を大きくすることに携わりたい、0から1のフェーズに挑戦したいと思って入社しました。前職もベンチャー企業でしたが、100名以上いたのでいわゆるベンチャー感がそれほどありませんでした。

3年たってそれって実現できていますか?

ある程度出来てきていると思ってます。僕が加入したときはTC3の資産はそこまで多くなかった印象ですが、今ではTactnaやGigCometといったプロダクトを持てるようにまでなりました。

ゼロイチフェーズは難しいと言われますが、TC3でも様々なアイデアの検討をしピボットをしてきていてその難しさを実際に体感しました。それでも柔軟にスピード感持って進められているのは、経験となる良い失敗ができて、それをうまく活用できているからだと思います。

4. この3年間で感じるTC3の変化など、なにかありますか?

人数が増えてきたのもあり、ルールや組織ができてきたのが大きな変化かなと思いました。例えば入社時には全社定例でAI系を含め各プロジェクトの共有をしていたのですが、直接関わらない人も増えてきたため、今はAIチーム/CNチームは別々にプロジェクトの共有をしています。効率的な運用を考えると、ある程度の組織化は必要になってくるのだと感じています。

人系で言えばいろいろな経験を積んでいる方が増えているのでやれる範囲も物凄く広がっている印象で、日本語がペラペラな外国出身の方も増えたのもとてもいい傾向だと思います。

いまTC3で取り組んでいることはどんなことですか?

大きく2つあって、AIチームマネジメントとGigComet *1の開発を取り組んでいます。今年からはAIチームにヒョンさん *2という強力なメンバーが加入したこともあり、AIチームの戦力も大きくなってきています。よりAIチームがスケールできるように日々いろいろな試行錯誤をしています。

また、僕がゼロから携わったGigCometも様々な機能が追加されてきており、実務で十分に利用できるレベルのものになっています。より開発を進めブラッシュアップするのはもちろんなのですが、様々なお客様に触っていただき価値を感じてもらえるようにしていきたいと思っています。

*1:GigCometに関するBlog記事はこちらにあります!
*2:AIチームに新加入したヒョンさんの入社振り返り記事はこちらです!!

今後TC3で目指したいことや課題に感じていることがあれば教えてください。

全社的に目標にしたいのはやはり上場でしょう!そこに行くためのシードラウンドも大事になってくると思うので、AIチームでそこのサポートができるように頑張っていきたいと思っています。

あとは個人的には英語力(特に会話)をもっと付けていかなければと思っているので、グローバルを目指すためにも経験を積んでいきたいです。

おわりに

TC3は「Gig Innovated.」のスローガンを掲げ、ギグ・エコノミーとの共創を通してソフトウェア開発やAI開発を支援する会社です。

2021年からはOkta社のパートナーとして、IDaaS、特にCIAM(Customer Identity and Access Management)という分野に注力しています。CIAMを活用することで、お客様がそのさきのユーザー(B2BやB2C)に向けてデジタルな顧客体験を届けていくことを支援しています(サービス内容はこちら)。

2024年からは、多くのエンタープライズ企業が目指す複数アプリケーションサービス(スーパーアプリ構想やプラットフォーマー構想など)の展開をスピーディに実現することを支援し、継続的に運用することを可能にする統合サービスとして、「Tactna(タクトナ)」の提供を開始しています。

また、AIの領域では「AIプロジェクト伴走支援(参考)」やGigCometというセルフサービス型のAIプロジェクト支援サービス(アーリーアクセス版)も展開しています。

これからも自社サービスを続々と展開していく予定です。

少しでもTC3にご興味を持っていただいた方は、ぜひオンラインでのカジュアル面談や会食など、お気軽にお問い合わせください!正社員以外にも、副業や業務委託をご希望の方からのご連絡もお待ちしております!!

(参考:リクルートサイト

マタタビをふりかけた爪とぎの上で呆けているトムさん。