目次
はじめに
TC3はTopcoderとの日本国内唯一のパートナーとしてTopcoderのサービスを活用し、デジタルトランスフォーメーション(DX)の支援をしております。IT人材、特にトップスキルの人材を獲得するのが困難になる中で、グローバルのギグ・エコノミー市場においては多くの特出したスキルを持つエンジニアが存在します。
Topcoderをはじめとし、トップスキルのIT人材を活用することができるギグ・エコノミー・プラットフォームは330にも上るとも言われております(参考: ハーバード・ビジネス・レビュー)が、今回Topcoderがグローバルのギグ・エコノミー・プラットフォームのリーダーとして認められました。簡単ではありますが、英語での記事を翻訳してご紹介いたします。
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Topcoderが、Constellation社のエンタープライズ向けギグ・エコノミーの一覧2022年版として認められました
Constellation社(訳注:シリコンバレー系技術系リサーチ会社)が、エンタープライズ向けギグ・エコノミー・プラットフォームのトップ12社にTopcoderをリストしました。
ガートナーによると、2025年までに世界中の労働者人口の35%〜40がギグ・ワーカーになると言われています。ギグ・エコノミーが継続的に成長する中、ビジネスリーダーは人員増強のための解決策を模索しています。Topcoderは、そのようなエンタープライズ企業を支援しています。スキルが証明された人材とプロジェクトマネージャーやコパイロット(訳注:Topcoderコンテストを運営するマネージャーの役割を持つTopcoderメンバー)を提供することにより、ビジネスがより柔軟で革新的で、強固なものになるように支援しています。
エンタープライズ向けギグ・エコノミーの一覧2022年版にリストされるということはどういう意味か?
Constellation社はTopcoderを、2022年に知るべきトップ12社の解決策としてリストしました。Constellation社によるとこれらの解決策は「オンラインによる人材採用から雇用のプロセスを行うことができ、新しく、機能豊富で、迅速な形で人材活用ができる」と述べます。Constellation社は、以下の基準により、このトップ12社をリストしました。
- 管理者により、設定管理・カスタマイズができる機能
- ギグワークやプロジェクトを、分析/測定/ダッシュボード/可視化できる機能
- モバイルアプリやレスポンシブなアプリケーション
- パフォーマンス管理の機能
- コンプライアンス/法令遵守などの機能、源泉徴収、バックグラウンドチェック、認定など
エンタープライズ企業向けに最初から最後まで人材を提供する
スキルが証明された人材を企業に提供するだけではなく、Topcoderは最初から最後までのソリューションを提供します。Topcoderは、それぞれのプロジェクトにぴったりマッチした個人やチームを提供します。それに加え、コパイロットやプロジェクトマネージャーをプロジェクトに割り当て、プロジェクトが成功裏に完了するために支援すると同時に、企業と人材の架け橋となります。
記録、コミュニケーション、支払い詳細などの機能がTopcoderサービスに含まれています。2001年からギグ・エコノミーの領域で運営されており、Topcoderのプラットフォームは堅牢なセキュリティの上に成り立っており、会計情報やIPなどの機密情報をセキュアに扱います。
ギグ・エコノミーのグローバルリーダー
Constellation社のエンタープライズ向けギグ・エコノミーの一覧2022年版にリストされたことを誇りに思います。長年の経験と世界トップレベルの人材、最先端のプラットフォームを組み合わせることで、エンタープライズ企業がより拡張性高くプロジェクトを推進し、より柔軟な人材を扱うことを引き続き支援していきます。
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今回評価を行ったConstellation社の記事を確認するとTopcoder以外にも様々なギグ・エコノミー・プラットフォームがあることが改めて分かります。また、ここでリストされているプラットフォームはエンタープライズ企業向けのプラットフォームであることから、今後日本国内でも活用が増えるかもしれません。
TC3はTopcoderに限らず様々なギグ・エコノミーをダイナミックに活用し、DXに求められるウェブアプリ開発やAIアルゴリズム開発などをご支援いたします。Topcoder及びTC3の各種サービス/ご支援に関する資料は以下のページから確認することができます。ご興味ある方はぜひご一読ください。
https://info.tc3.co.jp/resources
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